「人が入ってもすぐに辞めてしまう」
「人手不足でいつも目の前のことに追われている」
今やこの言葉を聞かない店を探す方が難しくなっていますね。
今回はこの問題を解決するヒントとして、人が辞めない店が実際にやっていることを見ていきましょう。
1.ゴールに向かってやるべきことがはっきりしている
会社の方針やそれに沿った店の具体的な動き方がはっきりしています。
スタッフ全員がそれを理解しているので、動きや判断にブレがなく、働きやすい店になっています。
目指すゴールが見えているとモチベーションも上がりますよね。
2.店長とスタッフのコミュニケーションが頻繁にある
店が毎日の朝礼を行って、必要なことをスタッフに伝えることはもちろんですが、
それ以外でも店長がスタッフに毎日声をかけています。
それはミーティングである必要はなく、仕事の進捗状況や困っていること、
時には個人的な話題なども混ぜて、コンスタントに短く話す機会を作っています。
3.良い結果はスタッフのおかげ、悪い結果は店長の責任に
店で売上にしろ顧客の声にしろ、良い結果が出た時にはスタッフのおかげだと皆の前でスタッフを称え、
悪い結果がでた時は店長の責任だと店長が自ら言っています。
店で起きることは最終的には店長の責任であることを自覚している店長には、スタッフも気持ちよくついていきます。
4.店の幹部同士が意見を言い合える
店長を含む社員同士が、店を良くするために自分達の意見を言い合っています。
正解は一つだけとは限りませんので、色々な意見がでることは、店の運営レベルが上がることにつながります。
もちろん社員だけではなく、パート・アルバイトも含めてアイデアや意見などが言える店であれば尚良いですね。
5.店長やスタッフの将来像が見えている
自分の1年後、3年後の会社の中での姿が想像できる体制になっています。
より大きな店への異動やエリアマネージャーへの昇進など、先輩や上司がたどったキャリアアップの道すじが見えたり、
パート・アルバイトでもリーダーになったり社員へ登用されたりすることが見えていることでモチベーションが上がります。
6.成果・行動・努力が報われる体制になっている
売上の成果だけではなく、顧客対応のレベルが安定していることや必要なスキルが上達するように努力することなどがきちんと見られています。
これは給料などの金銭的に報われることだけが大事なのではなく、行動や努力をしっかり見ていてくれること自体でも充分に報われることになります。
7.人事評価の結果をフィードバックしている
人事評価の結果を、きちんと時間を設けてフィードバックしています。
これは単に評価点を伝えるだけではなく、評価期間という過去に対する「結果」と今後の成長につながる「期待」を同時に伝えています。
自分が期待されていることを聞けることは、本人にとっても自分の目標が分かりやすくなり、モチベーションも上がりやすくなります。
8.挨拶・感謝が当たり前になっている
店の全員がお互いに挨拶できる職場は、活気ある職場になっています。
また、小さなことでもお互いに「ありがとう」が言える職場では、主体的に動いてくれるスタッフが多くなります。
お互いにということは、店長も自分から挨拶をしますし、自分から「ありがとう」と伝えることができています。
9.店長が楽しそうに仕事をしている
店長は売上のことをはじめ、人のマネジメント、本部からの指示などで、眉間にしわが寄りやすい立場だと言えますが、部下のスタッフは店長のことをいつも見ています。
眉間にしわを寄せてはいけないとは言いませんが、少なくとも店が苦しい時でも、店長は楽しそうに仕事をしています。
それは店長の表情がスタッフに影響を与えることを知っているからです。
10.本部が現場(店)を理解している
最後は、店舗のバックアップ部門としての本部に、現場(店)を理解している/理解しようとしている人がいます。
これは店にとって非常に大事なことで、店で起きることは本部のデスク上で想像したこと以上のことが起きることを理解していないと、適切な指示が出せません。
以上
あなたの会社で辞める人が多い店はありませんか?
