『店舗体幹®』を鍛えて利益重視の店舗経営へ
髙橋店舗経営コンサルティング
〒104-0061 東京都中央区銀座 7ー15-8 タウンハイツ銀座406
銀座線 銀座駅から徒歩 8分
email : info@store-management.com
営業時間 | 9:30-18:00 |
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定休日 | 土日祝日、年末年始 |
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こちらでは「お役立ち情報」を書かせていただきます。皆さまの店舗経営ビジネスにお役立てくださいませ。
店舗ビジネスにとってクチコミが集客に結びつくことは間違いありません。巷でもSNSを使ってクチコミを起こすことが話題になっています。
但し、息の長い店舗ビジネスを目指すのであれば取り組む順番を間違えないようにしましょう。
まずはお店の店舗経営の基本的なこと、即ち商品・サービスに魅力があるか、分かりやすい販促ツールになっているか、店内環境は整っているかなどをきちんとチェックすることが大事です。そのうえで、その店にしかない「ウリ」は何か、それは顧客に正しく伝わっているかなどを見ていきましょう。
もしその「ウリ」が本当に顧客にとって魅力のあるものでしたら、クチコミは自然と起きてきます。
ブランディングというと高いお金を出して広告やPRをするイメージがありますが、お金をかけなくてもブランディングとしてお店ができることはたくさんあります。
ブランディングとは、顧客に持って欲しいお店のイメージと実際のイメージを同じにする活動のことです。例えば薬屋が単なる薬販売店ではなく「病気予防・健康増進の専門店」(持って欲しいイメージ)を掲げるのであれば、豊富な薬の品揃えをすることや症状に合った薬の提供はもちろんのこと、生活習慣の中で病気にならないように気を付けることや健康な体を維持するためなどのアドバイスを顧客に提供するといったことです。
そのためには、より詳しい商品知識を身につける、それを顧客に分かりやすいように説明できる接客力をつける、店員に聞かなくても薬の効能などが分かるPOPをつけるなどをすることができます。このような活動を続けていくことによって、最終的には顧客に持って欲しいイメージにすることができます。 ※POP:商品などにつける販売促進用の広告物
店舗経営において、お店を支えるのは「ヒト」です。経営者・オーナーの意思を反映するのもその「ヒト」です。ですから「ヒト」は育てるという意思を持って育てていきましょう。
最初に皆さまの目指すお店をイメージしてください。そしてそのお店にはどのようなヒトがいて欲しいですか。そのヒトにはどのように成長していって欲しいですか。ヒトが成長するためにはどのような人材育成の機会やツールが必要ですか。
シンプルなもので良いので、まずは人材育成の全体像を描いてみましょう。すぐにできるものだけでなく、将来やってみたいことも含めて描きましょう。その後は短期・中長期に分けて計画していくと良いでしょう。