転職はもう珍しくない時代になっていますが、副業となりますとまだ発展途上のところがあるようです。
今回は近い将来の副業時代を見据えて、増えてくるであろう副業者の活用メリットを見ていきましょう。
★メリット1:低コストでスキル人財を活用
多くの副業者は、本業を持ちながら副業に携わるということですので、副業自体に大きな収入を期待している人は少ないです。
そのため、様々なスキルや経験を持った人材に、低コストで業務委託をすることができます。
一人雇用することに比べると、ピンポイントの業務を委託できますので、かなりの費用対効果が見込まれると言えます。
また、今は副業希望者が増えていますので、スキルを持った多くの応募者の中から厳選することもできます。
★メリット2:委託期間が有期
副業者とは雇用関係ではなく、基本的には業務委託契約を結んで依頼することになりますので、業務委託期間が設定され、有期のサポート体制ということになります。
また、依頼する業務内容によって、委託期間も協議の上フレキシブルに設定できます。
比較的長期が見込まれる場合でも、6ヶ月又は1年間の原契約に契約更新の条項を設けておけば、リスクも低く契約期間を管理することができます。
★メリット3:万が一のミスマッチにも対応可
面接を繰り返して依頼する副業者の場合でも、雇用者と同様にミスマッチの可能性はゼロではありません。
そのような時に備えて、もし心配であれば原契約の契約期間を3か月程度に設定しておけば、リスクはかなり軽減できるはずです。
また、副業者はたいていの場合、一つのスキルだけができる人ではありませんので、
当初の依頼業務以外でもサポートできるスキルがないかどうかも聞いてみて、可能であれば委託業務自体を変更するという選択肢もあります。
続いて副業者を活用する時に注意したいことも簡単に見ておきましょう。
■注意点1:応募者レベルはまちまち
副業については、働き方、社内副業ルール、情報管理体制などがまだ未整備な部分もあり、今後に期待されるところではあります。
また、本業と同様のサポートを考えている副業者もいれば、安易な気持ちで応募している副業者、ミスマッチ覚悟でとりあえず応募している副業者など、
現時点では応募者のレベルにもかなりバラツキがあることが多いので、そのように認識しておきましょう。
■注意点2:応募者へのコミュニケーションは適切に
応募者の数は一般的には多いので、一人ひとりに連絡することは手間がかかります。
ただ、応募者は貴社への入社希望者ではなく、他社に勤める社会人ですので、関係性は50:50です。
面接の有無の連絡、合否の連絡など、ビジネスマナーとしてきちんと連絡するようにしましょう。
「応募したのに、何も連絡がこない・・・」という声は意外と多いです。その応募者も貴社の顧客である(顧客になる)可能性もあることを認識しておきましょう。
■注意点3:依頼したい業務は具体的に
欲しいスキルを持っている人に応募してもらうために、依頼したい業務の内容はできるだけ具体的に提示することが大事です。
●●ができる人、●●を取りまとめた経験がある人などと提示してあると分かりやすいですね。
また、■■業界出身の方歓迎、■■の資格を持っている方歓迎などが提示できるとミスマッチの軽減につながります。
以上
あなたの会社では副業者の活用はお考えですか?
