『店舗体幹®』を鍛えて利益重視の店舗経営へ
髙橋店舗経営コンサルティング

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近年「地域貢献」「地方創生」のビジネスの注目度が増していて、この傾向は来年以降も続くものと考えられます。

理念として素晴らしいので、会社の価値や従業員のモチベーションが高くなる要因になる一方で、

持続的な成果を出すという意味ではまだまだハードルが高いビジネスモデルだともいえます。

今回は、地域で協力して地域貢献・地方創生のビジネスを成功に導く考え方についてみていきましょう。

1.地域の魅力を棚卸しする

 

地域を活性化させるためには、他の地域にはない魅力、あるいは他の地域より明らかに大きな魅力は何か

ということを再度掘り下げる必要があります。

そのためには、他店ではなく、他の地域と比較して何が顧客にとって地域に来る理由なのかを考えることが大事です。

自分達にとっては当たり前のことが、

顧客にとっては魅力のある商品やサービスであったり、コトであったりしますので、

自分の地域を外から見てみるということも大切ですね。

 

2.地域の魅力を発信する

 

地域の魅力が定義されましたら、それを顧客に伝えなければいけません。

この時も、どのような顧客に来ていただきたいのか(ターゲット)を明確にしておく必要があります。

「誰でもよいので来てください」は

「誰にとっても、行ってみたいと思う強いアピールにはなっていない」

ということを理解しておきましょう。

発信する媒体や方法も、ターゲットに合わせて選ぶようにしましょう。

例えば、様々なSNSが集客の必須アイテムになっていることはよくありますが、

地域に来て欲しい顧客が、地域情報をそのSNSで調べていないというケースも意外と多く見られますので、注意が必要ですね。

 

3.地域で楽しんでもらう

 

地域に来ていただいた顧客には、様々な店舗や施設を訪問していただき、

そこでしか味わえない体験(購買、コト消費など)をしていただくことが大事です。

そのための情報も店単体だけの“点”の情報に加えて、

地域全体で楽しんでもらえる“面”の情報も用意しておき、

連続して楽しんでいただく仕掛けを作ることも大切です。

顧客に楽しんでいただければ、リピートにつながったり、

“クチコミ”として広まって新たな顧客の訪問につながることにもなります。

 

4.新たな魅力を創る

 

地域となると自店だけではなく、他店や地場産業などとの協力が欠かせません。

その協力関係の中から、今までは別個のものとして存在していた価値が、

2つ、3つと集まることによって、今までにはなかった新しい価値が生まれることもあります。

例えば、地元の野菜農家で収穫されたものをレストランの駐車場で朝市として販売するといったことです。

単に野菜を販売する場所ができただけではなく、“朝市”という賑わいの場ができることで、

地域の活性化にもつながっていきます。

 

●地域貢献・地方創生がうまく回り始めると・・・

 

地域が活性化されると、ビジネスが拡大したり、新しいビジネスが生まれたりします。

地域の活性化→人流の増加→ビジネスの拡大→活性化地域の拡大→人流の増加と、地域にとって良い循環が繰り返されることになります。

また、ビジネスが拡大するということは、新たな雇用も生まれるということですので、

地域貢献・地方創生が社会的にも有意義なものになるということです。

最初にもお伝えしましたが、まだハードルは高いと言えますが、

地域貢献・地方創生はこれからも取り組むに値するビジネスチャンスだと言えますね。

 

以上

 

あなたの店が地域貢献するとしたら何をしますか?

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