どのような組織が強いのかといいますと、
・色々な考え方や
・色々なスキルを持ったヒトが集まって
・同じ目標に向かって
・協力し合って進む
組織だといえます。
また、組織とヒトが成長するためには、毎年同じ仕事だけを繰り返すのではなく、
・新たなことに挑戦したり、新しいやり方に変えてみたり
と、仕事に変化を加えることがとても大切です。
同じ仕事だけを繰り返している組織とヒトは衰退していかざるを得なくなります。何故なら世の中は常に進化していますので、立ち止まっていると時代に遅れてしまうためです。
それでは組織を強くし、成長させるために、どのようなことに目を向けるとよいか、あなたの会社を見直してみましょう。
Ⅰ. 色々な考え方
1)各自は自分の意見を持っていますか
2)各自の意見を発言すべき場で発言していますか
3)自分と異なる意見もいったんは受け止めていますか
4)色々な意見から最善のものをつくる努力をしていますか
Ⅱ. 色々なスキル
1)各自何ができて、何の実績を残したかが明らかになっていますか
2)各自のスキルが、今後の仕事にどのように活かせるかが明らかになっていますか
3)各自が新たなスキルの習得にむけて努力していますか
4)各自の得意なところを伸ばす体制になっていますか
Ⅲ. 同じ目標を持つ
1)目的と目標が組織内に共有されていますか(メンバーへの伝達)
2)目的や目標が共有されていることを確認していますか(メンバーの発言・行動の確認)
Ⅳ. 協力し合う
1)仕事の役割分担ははっきりしていますか
2)お互いの進捗を自発的にフォローし合っていますか
Ⅴ. 挑戦する
1)仕事の内容ややり方が、前年と全く同じでマンネリ化していませんか
2)挑戦することや新しいアイデアを取り入れることが奨励されていますか
いかがでしょうか。あなたの会社は、成長する強い組織になっていますでしょうか。