『店舗体幹®』を鍛えて利益重視の店舗経営へ
髙橋店舗経営コンサルティング

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多店舗経営をする上で、長く顧客に愛されることはともて嬉しいことですよね。

ただ、長く愛されるための特効薬のようなものはなく、日々の営業の積み重ねが大切ということになります。

今回は店が長く愛されるために必要なブランディングという考え方について見ていきましょう。

1.ブランディングとは

 「ブランドは一日にしてならず」という言葉があるように、

 ブランドが顧客に認知され、その商品・サービスが繰り返し使われて、

 顧客の中に共通のイメージのようなものができあがるまでには、相当な時間がかかります。

 

あなたは、自店の商品・サービス自体には、自信を持っていることと思いますが、

 あなたの店が5年後、10年後、20年後に同じように顧客に愛されているためには、商品・サービスの良さだけではまだ足りません。

 

・あなたの店を選ぶ顧客に、あなたはどのようなクチコミをして欲しいですか?

 ・「いつも●●な店」の●●に入る、あなたの店のウリは何と何でしょうか?

 

これらの問いに答えることが、あなたの店のブランディングのスタート地点でもあり、ブランドを支える中心的な考え方です。

 

2.ブランディングの要とは

 ブランドは「店らしさ」と言い換えることができますので、

 ブランディングで最も大事なことは、まずはあなたの店の「店らしさ」をきちんと言語化することです。

 そしてそれをスタッフ全員が共通認識として持てるようにすることです。

 

「店らしさ」は、顧客に伝える前に、まずはスタッフが正しく理解することの方が先です。

 それができて初めて「店らしさ」が顧客に正しく伝わっていくのです。

 

3.店らしさを言語化する時のヒント

 新規事業としてこれから多店舗展開をするのではなく、

 既存の多店舗展開の場合は、社長が想う「店らしさ」を従業員に語ることはもちろん大事ですが、

 従業員の想いも聞いてみるのも良いと思います。

 

例えば、

・あなたの仕事のやりがいは何ですか?

・あなたがこの仕事をしていて良かったと感じる瞬間はどのような時ですか?

 これらの回答の中に、きっと「店らしさ」を言語化するヒントがたくさんあるはずです。

 

 

ブランディングの要とは、

 場当たり的ではない、何十年も大切にしてきたもの・大切にしていくものを、

 きちんと言語化して、全スタッフが理解することなのです。

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